藤田晴美
日本で活動していたゲーム音楽作曲家。元カプコンのサウンドクリエイター。 最初はSNKに1年間所属し「Mad Crasher」を担当。SNKでは初のサウンドコンポーザーだったという。 その後1985年にカプコンへ入社。「ミセス・たるみ」などの名義を使っていた。 初担当は『魔界村』の効果音制作で、その後『トップシークレット』や『魔界島』などのカプコン初期のアーケード・家庭用作品を担当する。 1991年にカプコンから独立しフリーとなり、その後も様々なゲーム作品のサウンドに関わっている。 同じく元カプコン所属のファーストサークルの藤田靖明氏と共に制作することが多く、『パルスター』や『ブレイジングスター』などが有名。 現在はゲーム業界からは身を引いており、音楽療法やミュージカルの演出・作曲といった舞台音楽の方面で活動中である。