VRUSH UP! #04 -millstones Tribute-
“VRUSH UP!”は今までに発表されたVOCALOID楽曲を違う角度から楽しむことを目的としたRemixコンピレーションです。 シリーズ毎に、一人のVOCALOIDクリエイターに焦点をあて、自身の代表曲から隠れた名曲まで、異なるクリエイターのセンスによって新たな解釈を加えることによって、"VOCALOID曲“を“BRUSH UP”することで再び楽しめるようコンパイルします! リミキサー陣も、VOCALOIDシーンのみならず、第一線でも活躍するコンポーザーや、ネットレーベルでリリースをするトラックメイカーなど、ジャンル・知名度に関わらず、良質な音楽を発信するアーティストを幅広く起用。 ジャンルや制約に縛られることなくリミックス表現の可能性を拡張し、リスニング向けのエレクトロニカからDJユースのクラブ向けトラックまで、一枚の中でも多彩なリミックスが収録された「自由な発想を発信する」作品に仕上げました。 第四弾となる本作では、”millstones”にフォーカス ドラムンベースや2step、ブレイクビーツといったスタイリッシュなサウンドが持ち味ながら、それに留まらない幅広い音楽性を持ち合わせるmillstonesの楽曲を、ボーカロイドシーンのみならず、ネットレーベル/エレクトロニカなど様々なシーンのクリエイターによってリミックスし、さらに研ぎ澄まされた新たな魅力を生み出します。 アーティストについて 新潟県出身。 90年代後半のゲームミュージックに感銘を受けて音楽制作に興味を持つ。 以来、数多のゲームから影響を受けながらインターネットを中心に活動してきたが、2008年にはVOCALOIDを用いた制作にシフト。 2009年12月15日に発表したオリジナル曲『計画都市』が大ブレイク、動画サイト上で殿堂入りを果たす。 さらに、続く『可能世界のロンド』もヒットし、支持を確立。 2010年にそれまでの活動を総括した初めての自主制作アルバム『黄昏ホリック』をリリースする。2011年、2枚目の自主制作アルバム『バイバイ、ブラックワールド』をリリースした。 現在はCD制作のほか、他アーティストとのコラボレーションやリミックス作品への参加、セガより2011年11月に発売されるPSP用RPG「セブンスドラゴン2020」にて、古代祐三氏のBGMを初音ミクで公式リミックスするなど、多岐にわたる活動を展開中。